「クラフトカレー」の美味しい ”正体”

繊細かつ深みのある味が生み出せているのか。
それは原材料へのこだわりと製造工程の手間に秘密があります。

フードペアリング理論という科学的アプローチから導き出した相性の良い原料に加え、合計2,000回以上試行錯誤を繰り返し、味の調整をはかった開発メンバーによる人のチカラによって、唯一無二の味を持つカレーになりました。

その中でもキーを握る4つの原料を紹介します!

 

飴色玉ねぎ

直火窯で100kgの玉ねぎを10kgになるまで6時間かけて炒めることで生まれる飴色玉ねぎ。職人的技術を用い、製造で最も時間をかける工程でもあります。
ここから生まれる自然な甘味が「ザ・クラフトカレー」の味の真髄です。

 

赤ワイン

玉ねぎと相性の良いフランス産ワインを加えることでコクがより一層増し、酸味のバランスを保ってくれます。赤ワインの比率の調整が最後の難関でしたが、今現在、主張しすぎないベストな比率で入れられていると思います。

 

スパイス

最良の配合比で構成されるスパイスによる心地よい辛味が後からさざ波のように優しく刺激をもたらしてくれるのが「ザ・クラフトカレー」の特徴でもあります。スパイス比率は秘密ですが、開発リーダーが自ら調合した最高傑作です。

 

ロレーヌ岩塩

150種類の塩を試し、最も適していたのがこのフランス産ロレーヌ岩塩。「料理を美味しくするのも不味くするのも塩次第」と家康公が言ったように、塩一つとってもこだわり抜きました。

 

製造担当者の声

【製造担当者 梶野さんのコメント】
「やはり細部にこだわりはあります。直火での火力調整、水分量、ブリックス、焙煎の時間など製造過程で常に気をつけていないといけませんので。
また、飴色玉ねぎを作るのは本当に繊細な作業で、焦がしているようで焦がしていないんです。これが本当に難しいです(笑)僕の中では玉ねぎでカラメルを作っているイメージですね。ただこの作業が味の決め手になっています。」