僕らの志 ~フードコーナーが作る世界~
ミッション「心奮わすエモい食事体験の生産」
現代社会で生きる私たちは、忙しい忙しいと日常の食事を軽視する傾向があります。昼食、夕食をコンビニで済ませてしまうなんてことありませんか?
まさにこれが私たちが課題とする"食事のエサ化" です。つまり食事が作業として捉えられてしまっているのです。
確かに便利で美味しいものが手に入るのでコンビニに頼りがちになるのは仕方がありません。
しかしこれでは本来の食事の価値が下がっていく一方です。
特に日本人は「食事に時間とお金をかけなさすぎる」と言われています。これはなんでも効率化を求められる現代日本人の ”病気“ とも言えるかもしれません。
本来食事とは、コミュニケーションの場であり、時間をかけて楽しむ場であったはずです。いつの時代も大切な会談やお祝い事の中心には食事があります。
今いちど、価値ある食事体験を取り戻しましょう。
ゆとりある食事体験が心に色を与え、明日を生きる活力になるはずです。月に1度で構いません。心震わすエモい(感動する)食事体験をしませんか。
私たちフードコーナーはみなさんが"今日の食事は幸せだった"そう思える瞬間を増やせるようにエモい食事体験を生産し続けます。

エモい食事体験の三箇条
私たちは「心奮わすエモい食事体験」のために何が必要なのかの議論を続け、3箇条を定義しました。
1. 事前に情報をインプットする
食事体験とは食べる前から始まっています。作り手の「想い」や「こだわり」、食材、音、匂い、空間など全ての事前に与えられる情報が味覚に影響し、最高の「美味しい」を生み出します。
2. 日常から離れた特別を感じる
昨日の食事が思い出せないのに、去年の誕生日の食事が思い出せるなんて事ありませんか?それはあなたにとって日常から離れた特別な体験であったからです。「恋人が自分のために作ってくれた」「普段行かない高級フレンチで食事をした」「家族がパーティを開いてくれた」この特別感こそエモい食事体験には欠かせないものです。
3. 大事な人と食事をする
家族、恋人、親友、仲間など自分にとって大事な人との食事が最も価値があります。
あなたがこのクラフトカレーの背景を知り、毎日ではなく、月に一回自分へのご褒美として食べて、大事な人と食事するきっかけになれれば、それが私たちにとって最上の幸せです。