【CCB社長勉強会】腸内環境について~短鎖脂肪酸の種類~

食事と健康


こんにちは!CCB代表の角田憲吾です。定期便のお客様向けに私が勉強している食事と健康について発信していきたいと思います。 これは健康だ!と決めつけるものではなく、食材にはこういう側面があるということを可能な限り様々な角度、情報源から有益な情報を共有させていただきます。

短鎖脂肪酸の種類

昨今、腸内環境が身体的な不調の原因であること、さらには精神的な不調にも関係すると言われております。
まだまだ、謎の多い腸の世界ですが、多面的に学んで共有できたらと思っております。
お付き合いください。

"さて前回、短鎖脂肪酸の役割について学びました。
この短鎖脂肪酸には実は3種類あります。それぞれの特徴と役割を解説していきたいと思います。

短鎖脂肪酸は酪酸、酢酸、プロピオン酸の3種類があります。
その中でも最も重要な役割を果たすのが酪酸です。
酪酸:大腸粘膜にある上皮細胞の重要なエネルギー源となり、粘膜を丈夫に保ちます。大腸粘膜は有害な異物を排除しながら、体に必要な栄養を吸収する働きをします。また、酪酸は炎症やアレルギーを抑える制御性T細胞という免疫細胞を増やす働きをします。実際に潰瘍性大腸炎やクローン病の患者さんは酪酸を作る腸内細菌が少ないことが知られています。
酢酸:腸の受容体に作用して、腸の蠕動運動を促進する働きがあります。便秘になると腸内環境悪化につながります。また、大腸粘膜の血流を増やす働きがあることもわかっています。
プロピオン酸:体内に吸収される肝臓で代謝され、血液中にコレステロールを減らす働きがあります。さらにアレルギー疾患を抑えたり、過剰な食欲を抑えたりする働きも認められており、プロピオン酸は「究極の痩せ薬」として注目されているようです。

短鎖脂肪酸とひとまとめにしても、それぞれ役割が違うのですね。
また、短鎖脂肪酸と短鎖脂肪酸酸産生菌が重要な役割を果たしていることがよくわかったと思います。"

 食物繊維多く含む食材の参照元はこちら



「クラフトカレーブラザーズ」について

50年以上続く食品企業家系から、兄弟で独立し立ち上げ、ヒルナンデスといった各メディアでも話題沸騰中のカレールーになります。
家系が食品企業であったことから、幼い頃より食に携わってきた兄弟が、「一般的なカレールー」では実現できなかった新しいカレールーを開発し、大人気となっています。

カレールー以外でも使用されている人気の理由は、以下の通りです。
1.添加物(※)を使用しない自然な味わい
美味しさと健康を同時に実現しています。精製塩の代わりに天然塩(ロレーヌ岩塩)を、白砂糖よりも高ミネラルで低GIなキビ砂糖を使用しています。
※添加物・・・指定添加物/既存添加物/天然香料/一般食物添加物

2.じっくり炒めた玉ねぎから生まれる深いコク
味の決め手は直火釜で6時間、100kgの玉ねぎが10kgになるまで炒めたあめ色玉ねぎによる、深い甘みと微かな苦味。50年以上続く食品企業の歴史が生み出したオリジナル商品です。

3.原材料の半分以上が野菜と果物なので食物繊維が豊富
クラフトカレーブラザーズは、果物と野菜が生原料ベースで50%以上。素材を際立たせ、濃厚な甘みとスパイシーさを兼ね備えた重層的な味わいを実現しています。そして、カレーのルーだけで一食約3.6g摂れます。一般的なサラダやスムージーと同等以上の量を摂取できます。

また、野菜と果物がぎゅっと詰まったフレーク状のカレールーなので、水とカレールーだけで、短時間で本格カレーが完成します。
クラフトカレーブラザーズは、他の業務用カレールーと比べても、①溶けやすく、使いたいだけ好きな容量を使える②野菜と果物が主原料なので体に優しい③水とカレールーだけで短時間でカレーが完成させることができることが特徴です。
ぜひ一度、カレーレシピのルーとしてお試しください!


クラフトカレーブラザーズについて
 

カレールーは、本来のカレーだけでなく、さまざまな料理にアレンジできる万能調味料です。クラフトカレーブラザーズはフレーク状のルーなので、常温保存可能です。まずは一度カレーを味わった後に、カレー以外のレシピも楽しんで頂ける商品です!あなただけのクラフトカレーブラザーズをお楽しみください!