飲食店様向け!今までの業務用カレーの気になるデメリットを解消した新しいカレーとは?

カレーは日本の家庭料理の定番であり、多くの人々に愛されています。しかし飲食店向けの業務用カレーは、一般的な家庭用とは異なり、さまざまな種類や用途があります。今回は飲食店様向けの業務用カレーについて詳しく解説していきます。

業務用カレーの種類

飲食店向けの業務用カレーの作り方には、様々な種類があります。それぞれの特徴を理解することが、飲食店にとってお客様に選ばれるカレーを提供できるかどうかの鍵となります。まずは様々なカレーと作り方のメリット/デメリットを確認していきましょう。

☆家庭用のカレールー

飲食店で家庭用のカレールーを使用するとどのような結果になるのでしょうか?家庭用のカレールーのメリットは安いことにあります。ですが、調理時間がかかり、飲食店のクオリティにはならないのがデメリットになります。お店に来店されたお客様も、家庭用カレーの味だとすぐに気づいてしまうことでしょう。

☆業務用のカレールー

次に、一般的な業務用カレールーです。現在広く飲食店に使用されている業務用カレールーは比較的安価です。一方、そんなカレールーを使用しているお店の方々の声を聞くと、調理に時間がかかり、また、現代は家庭用カレーと業務用カレーとの味の区別がなくなりつつあり、お店のクオリティを担保しずらいといった意見が挙がっています。
→メリット:安価/デメリット:調理時間かかる、家庭用との差別化、特別感なし

☆業務用のカレーフレーク

上記の一般的な業務用のカレールーと類似していますが、一般的な業務用のカレー「フレーク」という種類も存在します。こちらは、一般的な業務用のカレールーと比較して、若干調理時間が短くなるものの、そのメリット/デメリットは、ほぼ変わりありません。メリットは、比較的安く保存期間が長い、デメリットは、調理に時間がかかり、飲食店のクオリティになりづらいことが挙げられます。
→メリット:保存期間長い:/デメリット:分量調整が必要、飲食店クオリティでない場合もある

☆業務用のレトルトカレー

一般的な業務用のレトルトカレーも、現代の飲食店では使用されています。レトルトカレーは、調理の腕がなくとも、誰でも作ることが簡単で、特段の調理が必要ないため、味のブレもないといった特徴があります。一方、レトルトカレーならではのレトルト臭が拭えず、容量が比較的大きいため、保管所の場所を取ってしまうといった飲食店からの声があります。また、容量に比例してどうしても配送料が高くなってしまいます。
→メリット:アルバイトでも簡単調理ができる/デメリット:単一的な味わい、レトルト臭、大容量の在庫リスクあり

☆スパイスから作るカレー

比較的小規模の飲食店では、スパイスからカレーを作っているケースもあります。スパイスから作るので、オリジナリティを出しやすく、コアなファンがいることが特徴です。一方、仕込みからかなりの時間を要し、料理の腕前がある一人店主が調理を行なっているケースが多く、作る人にカレーの味が左右されるといった状況になっています。
→メリット:オリジナリティな味わい/デメリット:時間かかる、属人的である(プロ向け)

☆冷凍カレー

最後に、業務用に使用されているカレーとして、冷凍カレーをご紹介いたします。そのメリット/デメリットは、レトルトカレーと似通っています。メリットは、誰でも作ることができ、そのため、調理者によって味のブレがありません。デメリットは、冷凍庫といった冷凍設備が必要となるため、保管所の場所を大きくとってしまうといったことや、容量が大きいため配送料が高いといった問題が挙げられます。
→メリット:誰でも簡単調理ができる/デメリット:冷凍管理が必須、単一的な味わい、配送コストかかる
 
種類 メリット デメリット
業務用カレールー 安価 調理時間かかる、家庭用との差別化、特別感なし
業務用カレーフレーク 保存期間長い 分量調整が必要、飲食店クオリティでない場合もある
業務用レトルトカレー 調理が簡単 単一的な味わい、レトルト臭、在庫リスク
スパイスから作るカレー オリジナリティ 時間かかる、プロ属人的
冷凍カレー 調理が簡単、早い 冷凍管理、単一的な味わい、配送コスト
 

業務用カレーにおすすめの商品

ここまで紹介してきた一般的な業務用カレーには、それぞれメリット、デメリットがありました。そのうち、現代の業務用カレーの気になるデメリットを解消し、メリットをより強化した新しいカレーフレークのご紹介です!調理時間が短く、誰でも簡単に、本格的な味わいのカレーを作ることができ、場合に合わせてオリジナリティを出すことのできる商品をご紹介します。

クラフトカレーブラザーズ

創業50年の食品企業家系から、兄弟で起業し、ヒルナンデスなどの各メディアでも大反響のカレールーブランド「クラフトカレーブラザーズ」のご紹介です。
食品企業家系で調理されたカレーを食べている中で編み出した、一般的な業務用のカレーでは再現できなかった新しいカレーを作り出し、話題沸騰となっています。

一般的な業務用のカレーとの違いは、以下の通りです。

1.誰でも作れる、味のブレがない

クラフトカレーブラザーズは、「カレーフレーク」といった種類に分類されます。食材からカレーフレークに変化させていく過程で、あめ色玉ねぎになるまで、直火釜で6時間、100kgの重量が10kgになるまで炒め、他にも野菜や果物をぎゅっと詰め込んだ調理法で、通常のカレールーと異なり、自分で野菜や果物を切って調理せずとも、水とクラフトカレーブラザーズとでカレーを完成させることができます。これにより、誰でも簡単にカレーを作ることができ、味にブレが生まれることがありません。

2.ホテル超えの本格的な味

あめ色玉ねぎになるまで直美釜で炒めていく過程は、少しでも火加減を間違えればバランスが崩れてしまうという繊細さと隣り合わせ調理法で、そんな調理法が可能とする、まるでコーヒーの焙煎のようなコクと苦みと酸味、そして、フルーツを彷彿とさせる甘みを兼ね備えたカレーフレークを生み出します。また、一般的なカレールーの主原料が小麦と油脂であるといった中、クラフトカレーブラザーズは、野菜と果物が主原料ベースで50%以上となっています。これにより、一般には作り出すことのできない濃厚な甘みとスパイシーさを兼ね備えた重層的な味わいを実現しています。
このように、素材から調理法まで一切の妥協なく作られたクラフトカレーブラザーズは、選ばれることの難しいセブンイレブンギフト、DEAN&DELECA、AKOMEYAなど数々のバイヤーたちにも認められています。

3.身体にも優しい

指定添加物、既存添加物、天然香料、一般食物添加物といった添加物を使用せず、自然な味わいを表現しています。精製塩の代わりに天然塩(ロレーヌ岩塩)を使用し、白砂糖よりも高ミネラルで低GIなキビ砂糖を使用するいことで、健康と美味しさを同時に実現しています。身体への優しさにこだわった一品です。

4.業務用レトルトカレーと変わらない価格

価格は、具材が入っているか、どのような原材料を使用しているか、作り方といった様々な観点から質と量を比較して検討する必要があります。参考として挙げるのであれば、同じ業務用カレーの中では、既に具材が入っている業務用レトルトカレーと同価格となります。

5.飲食店の具材と合わせてオリジナルカレーが作れる

クラフトカレーブラザーズと合わせて、様々な食材と調理をすることで、飲食店ならではのオリジナル商品を提供することが可能になります。例えば、夏野菜の冷やしカレーうどん、スパイシーバタータンドリーチキン、もつカレー、鮭ときのこのクリームパスタといった具合です。自慢の食材と合わせて、様々なクラフトカレーブラザーズの顔をお楽しみください。レシピ一覧はこちらから!
今回は、飲食店向けの業務用カレールーについて詳しく解説しました。家庭用カレールーを飲食店向けに使用する場合、一般的な業務用のカレー、一般的な業務用のカレーフレーク、一般的な業務用のレトルトカレー、スパイスから作るカレー、冷凍カレーなど、さまざまな種類のカレー/その作り方があり、それぞれメリット/デメリットが存在します。
そんな、現在広く流通している業務用カレーのデメリットを解消し、各メディアでも幅広く取り上げられているクラフトカレーブラザーズを今回はご紹介しました。高級ホテルのカレーとも引けを取らない本格カレーを、時短で、健康的にお楽しみいただければと思います。